オーディションで歌唱審査を受ける場合。
要するに歌のオーディションの場合ですが、何を基準に審査員がオーディションを受けに来る皆さんの上手い下手を審査していると思われますか?

今日は選考基準についてお話をしてみたいと思います。

歌唱審査で大事な事

まず、最も大事なのは実は『雰囲気』です。
歌が上手い人だったとしても、歌っていて雰囲気を作れないとやっぱり駄目です。
オーラを感じると言うか、凄みがあると言うか、引き込まれる何かがあると言うか。
ここは言葉では上手に説明をする事が難しいのですが、『雰囲気』を表現して行ける人は結構少なくて、審査員や音楽関係者はそういう部分を非常に重宝します。
そして、大事なものは『声そのものの魅力』です。
声は全員違うものを持っています。
それはここで敢えて言うまでもなく自明の事なんですが、それでも尚、敢えて書いている理由があるから書いています。
それだけ声というものが大事だからなんです。

声は持って生まれたものです。
「この声は良いな」って一般的に判断されるものは良い声だからなんです。
ただそれだけなんです。
良いものは良い。
そんな程度の事なのです。
そういう声を出せるかどうかが選考のポイントになります。

歌のテクニックももちろん大事

次にテクニックです。
ボーカルテクニックというものですね。
これはある程度はボイストレーニングを行っていればカバー出来る部分ではあるかもしれませんが、しかしボーカルテクニックも上手い人もいれば下手な人もいます。

・音程を取れるかどうか
・リズムが安定しているかどうか
・声がマイクに乗っているかどうか

大きくこの3点が重要な基準になると考えますが、パッと思い浮かぶ部分だけで3点なので厳密にはもっともっとあります。
これらの3点はボイストレーニングでしっかりと克服したい所です。

選曲も大事である

最後に選ぶ楽曲です。
オーディションで何を歌うかという事ですが、これって実はとても重要です。
あなたが自分に合っている曲を歌わないといけませんね。
合っていないと審査員に「なんでこの曲を選んだんですか?」なんて質問をされかねません。
そういう意味では前述しているボイストレーニング…つまりボイストレーナーやあなたのお友達の方々に何を歌ったらいいのか?意見を聞いてみるのが良いと思います。
自分で自分が歌いたい曲と合っている曲とは違う事が多いのです。

これらの点を注意しつつオーディションに臨んでみると良い結果が期待出来ます。

オーディションの審査は厳しいものですが、オーディションに通過して、CDを制作し、デビューをしたらもっと険しい道が待ち受けています。
オーディションはただの通過点の初めの一歩みたいな段階です。
オーディションで審査員から評価のコメントを聞ける場合はしっかりと耳を傾けて、将来に備えて下さい。